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働く中で-寄せ鍋精神-を感じる時は?
PROFILE

西舘 侑希

環境事業本部 ESC事業部 営業推進課 2018年入社

営業推進課の社員として第3営業部 気分爽快1課のサポートを行っている。『営業社員とよくコミュニケーションをとること』にこだわり、仕事が円滑に進むように意識しているだけでなく社員の体調や細かな変化も気にかけている。 趣味は、犬の散歩とゴミ拾い。野球部の活動中などではグラウンドに落ちているゴミを拾って「得を積む」ということを積極的に行っている。

インタビュー

―エコ・プランのスローガンの1つである『寄せ鍋精神』。互いの部署、社員同士が尊重しあっていい会社を創ろうという意味合いがありますが、実際に働く中で寄せ鍋精神を感じる時はありますか?

西舘) 営業社員が、私に配慮して仕事を依頼してくれる時ですね。

私は3部1課の推進担当なのですが、3部1課の営業社員は私に仕事の依頼をする時に気を遣ってくれます。 例えば請求書の作成に関して例を挙げると、請求書の封入や発送手続きをしている管理部から指定されている作成期限があるのですが、私が「期限を守って請求書を作成できるように」と考えて、営業社員が「いつまでに作成依頼すれば間に合う?」と確認してくれる時があります。

恐らく、私が所属する推進課と、請求書が出来た後に確認や手続きをしている管理部のことまで配慮して、『どこの部署も仕事がスムーズに進められるように』、『お客様にもご迷惑が掛からないように』と考えての行動だと思っています。

根本的な話として、営業部は売上を作り出す部署で、事務職である私はそれをサポートする立場。私は売上を立てることは出来ないので、変な話、営業がもっと偉ぶってもいいはずなのですが、エコ・プランの営業部はそうではないんです。 

私が野球部に所属していて、平日も週に1日活動があるので、そのスケジュールまで配慮して仕事の依頼をしてくれます。 そういった配慮はありがたいですし、寄せ鍋精神を感じますね。

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―部活動のスケジュールまで考えてくれる社員がいるんですね!

西舘) そうなんです。 あとは、営業推進課の先輩が、自分の代わりに仕事をしてくれることもあります。

野球部の大会等のスケジュールの関係で平日に休む場合があるのですが、自分の代わりに先輩が業務の対応をしてくれます。

部活動への参加を「業務の一環」と理解してもらえるのは当たり前ではないように感じますし、業務のカバーまで行ってもらえる体制には感謝しています。

―入社後に『寄せ鍋精神』という考え方を知る前と後で、ご自身の考え方に変化などはありましたか?

西舘) 変わったことは正直あまりないのですが、『野球と似ている』と感じています。

野球は、「試合で自分が活躍する=チームが勝つ」わけではないですし、逆に「自分が活躍できない=チームが負ける」ということもありません。

会社も同じで、誰かひとりの成績が良ければ会社としての業績が良くなるわけではないですし、誰かひとりの成績悪いと業績悪化になるかというとそうではない。 

エコ・プランには営業部、エンジニア、バックオフィスに所属する社員の個人個人に役割があって、全員で役割を果たしていい会社を創ろうとしています。 互いにカバーをしあうチームワークみたいな意味合いを持つ寄せ鍋精神は、野球と似ていると感じています。

―色々教えて頂きありがとうございました! 最後に、就活生の皆さんへ応援メッセージをお願いします。

西舘) コロナ禍での学生生活、就職活動と大変な状況が続いていると思います。

私は『何事も経験が大切』だと思っていて、何か大変な思いをしたり、苦しい思いをしたりしても、人生においての財産になると考えています。 皆さんも大変なことがあるかも知れませんが、きっと皆さんにとってはその経験が大きな財産になるはずです。

上を向いていれば必ずいいことはあります。

下を向いてもいいですが、それは一瞬で充分です。

残りの学生生活、そして就職活動もぜひ楽しんでください!

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