PICK UP
目標に最短距離で近づく社員の思考回路
PROFILE

阿部 幹太

環境事業本部 ESC事業部 第1営業部 気分爽快1課 2017年入社

所属する課では、副主任としてチームを牽引中。仕事において意識していることは『フットワーク軽くいること』。レスポンスの早さにこだわり、お客様から信用を頂けるよう努めている。

趣味は、掃除、オキシ漬け。グランピングやバーベキューなど大勢で楽しめるイベントが好き。

インタビュー

―営業部の中でも比較的早い段階で副主任への昇格という実績を残されている阿部副主任。昇格は入社何年目でしたか?

阿部) 入社6年目ですね。

―営業部でも最短記録ですか?

阿部) いえ、入社5年目で副主任になっている方が複数います。

―そうでしたか。 早い段階での昇格を狙っていましたか?それとも結果がついてきた形でしょうか。

阿部) 最初は狙っていませんでした。入社時点での目標として、1年目1,000万円、2年目2,000万円、3年目6,000万円、4年目8,000万円、5年目1億円という計画を立てておりました。

結果としては4年目で数字が上振れ1億円を突破し、5年目も1億円を超えたため副主任に昇格しました。 要因としては、上司や先輩方が私の日頃の仕事ぶりを認めてくれて、案件を頂けた事で、4年目の数字が上振れたのだと思います。

―仕事で結果を出すためのコツや秘訣はありますか?

阿部) 自己ベストを出す事だと思います。

『停滞は衰退』と考えていて、常により良い方法がないかを検討する事が大切だと思います。 あとはあえて自分に甘くして、少しでも「成長できた」と思ったら自分自身を褒めてあげることだと思います。

―「自分に甘く」というのは、常にストイックな印象があったので意外です!

阿部) 入社3年目で少し行き詰まっているときに、上司から言われたことです。

『自分の成長を、0.1mmでも見つけられればいい』という話がありました。 そこから、ちょっとでも出来たことがあれば、「俺スゴイじゃん」と考えるようにしています(笑)。

真面目な人ほど「まだまだこんなんじゃダメだ」となるのかも知れませんが、それよりも私の場合は「これが出来るようになった、よし次」と、意識的にポジティブに考えるようにしています。

―なるほど。 仕事では、うまくいかないことも多いかと思われますが、そんな時は何を考えていますか?

阿部)うまくいかない時は、原点に立ち返る事を考えています。

具体的には、入社1年目の時の気持ちを思い返す意味でもテレアポをしています。当時は、『やってやるぞ』という気持ちでテレアポしていたので。 その時の気持ちを忘れずに仕事をしたいと思っています。

営業職について言うと、仕事が行き詰まる時って結果(数字)がついてこない時なのですが、そういう時の打開策はテレアポなので、「一旦テレアポしよう」となるのが基本ですね。

あとは、結局モチベーションが大事だと思っています。

自分自身を『やってやるぞ』という気持ちにさせて、テレアポして、例え断られたとしても「やる」という行動こそが大事と考えています。

―次なる目標はありますか?

阿部) 主任です。

主任に昇格するためには、今までの営業スタイルでは通用しなくなりますのでスタイルを変えている最中になります。

―具体的にどう変えてるのでしょうか?

阿部) 今後は、大型の施設とか、1件で大きな金額を受注できるようなリスト構成が重要になってくると思っています。 そのための切り替えを行っている段階になりますね。

―色々教えて頂きありがとうございました! 最後に、就活生の皆さんへ応援メッセージをお願いします。

阿部) 就職活動をする上で、軸を持つといいと思います。

給与面でも働き方でもなんでもいいです。 『どういう社会人生活を送りたいか』が見つかれば、どういう会社がいいかが見えてくると思います。 入りたい企業や、やりたい事があれば、現状の自分が何が出来て何が出来ないのかが見えますから、そういったところを見極めた上で何を身に着けていけばよいかを考え、取り組むといいと思いますよ。

おすすめの記事