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エコ・プランの働きやすさって?
PROFILE

権瓶 奈保

管理本部 経営管理部 経理課 2014年入社 

主な業務内容は、入金確認や取引先への請求書発送、財形関連や税金納付データ作成。全社員が閲覧する社内掲示板の更新作業にも取り組む。 趣味はドラマ・映画鑑賞。

堀内 美穂

環境事業本部 ESC事業部 営業推進課 2012年入社

営業推進課として営業部を推進する業務に携わっていたが、産休育休からの復職を経て業務内容の見直しを行い現在は新卒採用業務をメインに携わる。 趣味はディズニー映画鑑賞、旅行、ジグソーパズル。

今回のインタビューではホテルローズガーデン新宿(In the Garden 135)を利用させて頂きました。
座談会・インタビュー

堀内) 権瓶さん、趣味はドラマ鑑賞なんだね。 子どもが小さいとあまり自分の時間が確保できないけど、ドラマ観る時間あるの?

権瓶) 仕事から帰宅して、夕食を作りながらキッチンで見逃し配信を見ることもあります! 夕食作りに時間がかかってしまうのですが、、、(笑)

堀内) 器用だね。でもそういう時間って必要だよね。今日はよろしくお願いします!

権瓶) 少し緊張しています(笑)。よろしくお願いします。

堀内) まずは権瓶さんの就活時代について聞きたいのですが、志望職種にこだわりはあった?

権瓶) もともと「事務の仕事がいいな」とは思っていましたね。就職活動が始まる前に秘書検定の資格なども取得していたので、活かせる仕事に就きたいと思っていました。 秘書検定は勉強して良かったですね。言葉遣いとか、電話対応や座席のマナーなどビジネスマナーの基礎が学べたので。

堀内) 権瓶さんが所属する管理部では来客対応もあるし、活きている部分がありそうだね。

相談のしやすい社風が働きやすさにつながっている

堀内) 率直に、エコ・プランの働きやすさって何だと思う?

権瓶) そうですね、、、忙しい時などに上司や先輩が「大丈夫?手伝うことはある?」と声をかけてくださることがあります。 職場の雰囲気が良いと、相談や仕事の質問もやっぱりしやすいですよね。 私には保育園に通う子どもがいますが、出産後、育休を経て復職した時から時短勤務にしてもらっていて、無理なく働けるようにしてもらっています。 急なお休みや早退でも「大丈夫?仕事は大丈夫だから、お子さんお大事にね」と気遣ってもらったり、家庭と仕事の両立がしやすい環境だと思っています。

堀内) コロナを機に在宅で出来る仕事が増えたことも、働きやすさの面では大きいよね。

権瓶) そうですね。子どもって元気でも熱があれば保育園は休まなくてはいけなかったり、休む理由も発熱だけでなく色々あったりするので、そういう時に「仕事も休まなくてはいけない」となるよりは、「子どもの面倒を見ながらでも仕事を進められる」という選択肢があることにはありがたく感じます。

堀内) 有休の日数もある程度確保しながら、働くことができるよね。権瓶さんは、お子さんの妊娠が分かった時、迷いなく復職する予定でいたの?

権瓶) そうですね。そのつもりでした。堀内さんは違いました?

堀内) 私はいよいよ産休に入るという時、リーダーとして後輩を育成するポジションだったんだけど、一度チームから離れたら「次にリーダーとして頑張ってくれるだろうな」って子もすでにいたし、正直職場復帰した時に自分が何をしているのかイメージがつかなくて。それを上司にそのまま伝えたら「仕事は沢山ある。復職してみて仕事を続けられそうなら続ければいいし、厳しければ辞めるという選択もできるよね」という話をもらって、そうだなって思って。 その時改めて思ったのは、自分が「不安だ」とか、仕事についても「よく理解できていない」というのをそのまま上司や先輩に伝えてきて、アドバイスをもらって乗り越えられきた場面は多々ありました。 

周りを見渡しても各部署で毎日上司と部下、先輩と後輩がどこかしらでミーティングをしながら意思疎通を図っているので、相談のしやすさみたいな社風はエコ・プランの働きやすさのひとつかなと思いますね。

単純に、「仕事が好き」かも知れないです。

権瓶) あと私は産休に入る前に、職場のみなさんから「ごんちゃん、戻ってきてね~!」と言われて「分かりました~!」って言ったんです。それでもう戻るものだと思っていました(笑)。

堀内) なるほど(笑)。

権瓶) あとは単純に仕事が好きかも知れないです。もともと理系分野が得意なのもあって、数字を扱うことに抵抗がないので、経理関係の仕事が合っているのかも知れないですね。 「今月もミスなくやり切った」とか「ノートラブルで支払いを終えた」といった達成感は毎月、締め日ごとに実感出来るので。 あとは「正確な仕事をするね」とか「さすが!仕事が早いね!」と上司や先輩から仕事ぶりを褒めてもらえる時は嬉しいなと感じます。

堀内) 経理の部署ってある意味正確に仕事して当然、という部署だけど、そこで仕事をしながら褒めてもらえるのは嬉しいね。話を聞いていると権瓶さんは仕事を楽しめる姿勢があるから、そういう性格も相まって仕事が好きになれるのかも知れないね。

権瓶) あとは完全に家事育児だけに専念するよりは、仕事ができるとやりがいが加わりますね。家にいると何をするにも子どもが中心になりますが、仕事の時間は仕事だけに集中できるということに今はより楽しさを感じています。 産休前は経理の中でも支払い側の業務をしていましたが、もともと部署内でのジョブローテーションをする転換期に復職したこともあって、入金関連の仕事をすることになりました。新しいことにチャレンジできたり、知識を増やせたりすることも楽しいと感じますね。

堀内) 事務職でも、新しいことにチャレンジする機会って意外に多いよね。自分の部署だけなく周りの部署をみても、社員ひとりひとりに責任ある仕事が任されている印象があります。それ故の大変さもあるけど、誰でもやりがいを感じられるチャンスがあるのかなと思いますね。

「社員を育成する」という体制が、相談のしやすさにつながっている

堀内) 上司先輩が「社員を育成する」という組織的な基盤がどこの部署でも根付いていて、それが相談とか質問のしやすさの社風につながっている気もするけど、管理部で働いていてどう感じる?

権瓶) そうですね。入社後だけでなく、基本的に丁寧に仕事を教えてもらえますよね。「自分から一生懸命仕事を学びにいく!」というよりは、何か教えてもらったら先輩から「分からないところはある?」と聞かれるところまでがセット、という印象です。 あとは私が上司から言われたのは、何か気になることがあった時に、終礼(一日の業務の振り返りメール)で『「こんなこと言っていいか分からないですけど」って前置きをつければ、何でも言いやすくなるでしょ?』と言われて。仕事をしていると当然言いづらいこと、提案しにくいことも出てきますから、そういう前置きをつけて相談をするようにしていますね。 どうしたらコミュニケーションがとりやすくなるか考えてもらえていてありがたいなと思います。

堀内) その前置き、私もこれから使おうかな(笑)。 復職後は申し訳ないくらい仕事をすっかり忘れていて、後輩社員にイチから仕事を教えてもらいました。先輩社員が仕事を丁寧に教える体制を崩さないから、それが後輩にも浸透しているのかなと思いましたね。

権瓶) 私もですね。 職場に戻りやすい雰囲気を作ってもらいました!

堀内) 立場上、時短勤務をさせてもらっていたり、急に仕事を休んだりすることへの申し訳なさもあるけど、毎日時間の制約がある分、私は復職前より仕事への集中力は上がっている気がしていて。権瓶さんはどう?

権瓶) そうですね。スケジュールの立て方は以前より上達している気がします。後ろの時間を気にせずに残業をしたければ自分で残業することを選択できていたのが、今は出来ない状況に変化しているので、毎日時間内にどれだけタスクをこなせるかがより重要になりましたね。私が退勤した後の仕事は別の方に対応してもらうこともあるので、感謝の気持ちを忘れないようにしています。仕事の見通しの立て方とかレベルアップ出来ている部分については、仕事での成果を通して職場に還元できていたら嬉しいです。

堀内) 家庭を築くうえで培われるコスト感覚もそうだし、出産や育児を通して身についたものが今の仕事に活かせていることも少なからずあるよね。私も2人目の出産を控えているので、よりパワーアップして復職できたらいいなと思っています!

就職活動は、自分らしさを忘れずに!

堀内) では最後に、就活生への応援メッセージをお願いします。

権瓶) 自分自身の就活を振り返ると、上手くいかないこと、大変なことも沢山ありましたが、自分を振り返る良い機会でもあったと思います。 自分の長所が分からず友人に相談したら沢山長所を挙げてくれたり、一緒に面接の練習をしたり、いい思い出もありますね。

今は大変だとは思うのですが、良い経験を積める期間でもあると思うので、前向きに自分らしく、頑張ってくださいね!

旦那様(弊社営業部所属、現野球部監督)の応援にかけつける権瓶さんと娘さん
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