「自分の仕事が社会貢献に繋がっていると感じた経験」について
EM課(エネルギーマネジメント)の藤木さんに聞いてみました🎤
自分の仕事が社会貢献に繋がっていると感じた経験はありますか?
チェーン展開しているスーパーへのEMS(エネルギー・マネジメント・システム)導入工事に携わった際の話です。店舗で消費される電力の多くはエアコンや冷蔵庫・冷凍庫、また照明が大きな割合を占めています。EMSは、まず電力を数値化することから無駄に使用している電力を割り出し、削減につなげます。実際に "見える化" して省エネにつながっていることを目の当たりにした時に実感が湧いてきました。
新入社員の時に苦労したことはありますか
仕事をするにあたって必要になる知識の多さに苦労しました。自分が配属されたEM課という部署は、省エネ、脱炭素化を目的に国の補助事業を活用して工事を行っていますが、幅広い知識が必要になります。また、扱う商材が多いことも特徴で、単純に覚えることがたくさんありました。それでも、先輩の皆さんが分かりやすく教えてくれるので、大変ではありましたが確実に成長できていると実感できました。
やりがいはどのような時に感じますか
『出来ることが増えた時』です。
例えば、設備更新による省エネ効果の計算や工事で必要になるCAD図面の作成、機器の選定や設定等、先輩から教えて頂きながら、徐々にですが出来ることが増えています。任せてもらえる仕事を増やしていけるように、これからも知識を増やし経験を積んでいきます。
それでは日頃意識していることはありますか
『日々の疑問をすぐに解消すること』です。今まで先輩に多くの現場に同行させてもらい、色々な知識を身に付けることができました。分かることが増えると「どうしてこの施工方法なんだろう」「自分がイメージした方法と違うな」といった疑問が浮かぶ時があります。その時は、その場ですぐに先輩に質問して疑問を残さないようにして「正しい知識」を身に付けるように意識しています。
「今後の目標」を教えてください
『入社5年目で現場を任せられる責任者になること』です。
多くの商材や補助事業に関しての広い知識を身につけ、「省エネのプロ」として工事に取り組み、脱炭素社会に貢献していきます。また、お客様の省エネへ悩みを解決できるような提案を行い "お願いしてよかった" と喜んでもらえるような責任者を目指して、日々精進して参ります。
藤木さん、ありがとうございました。