みなさん、こんにちは！エコ・プラン インターン担当です。
2024年8月、エコ・プラン東京本社にて5日間の対面式インターンを行いました。
このインターンでは、計10名（1回あたり5名）の学生さんに東京本社に来てもらい（初日のみオンライン）、業務体験を行ったりビジネスマナーを学んだりしながら、「脱炭素実行部隊」として活動するエコ・プランの理解を深めてもらいました。
今回は、そんな対面インターンをじっくりご紹介します！
※エコマガに掲載されている他のインターンとは異なります
※この記事は2024年8月開催当時のものであり、今後開催するインターンの内容とは異なる場合がございます
【1日目】オンラインでオリエンテーション＆二酸化炭素排出量算定！
まず、初日はオンラインで会社概要等の説明を行い、このインターンの根幹である「地球温暖化」に関する知識や、エコ・プランが関わる「環境ビジネス業界」について、社員が基礎から解説しました。午後は、エコ・プランの実際のデータを用いて、二酸化炭素削減の第一歩となる二酸化炭素排出量を計算しました。
初日ということで緊張していたと思いますが、たくさんのことを吸収してくれました。
地球温暖化に関する詳しいことを知らなかったため、知ることができて良かった。
（東海大学・女性）
CO2の算出には地道かつ正確な作業が求められることを痛感しました。（法政大学・男性）
【2日目】インターンでカードゲーム！？
2日目は初の対面。初対面の人と知らない会社でインターンということで、始めは皆さんとても緊張した面持ちでした。
2日目最初のカリキュラムは、前日算定したエコ・プランの二酸化炭素排出量を用いた、排出量削減目標の提案。自分たちで算定した排出量データを用いて、ネットで調べながら様々な解決策を提案してくれました。
昼休みには社員と雑談を交わすなど、少し会社の雰囲気に慣れてきたところで・・・
弊社が製作したカードゲームをプレイしました！
このゲームは、企業の経営者となって、様々なピンチやチャンスを切り抜けながら会社を切り盛りしていくゲームです。脱炭素社会に向けた企業視点での取り組みを、遊びながら学ぶことができます。
全員で一喜一憂し、楽しみながら脱炭素社会への道筋も学べるゲーム。終わった後には、自然と会話が増え、場が明るくなりました。
今日1日を通して、グループの仲を深めることができた。（東海大学・女性）
会社の利益と省エネ対策の両立の難しさや、利益を出すことの楽しさを感じられました。（東海大学・男性）
カードゲームに関して、詳しくはこちらの記事にて紹介しています。合わせてご覧ください。
【3日目】ドキドキの電話応対！
3日目は、社会人で絶対に必要なスキルの研修を行いました。
それは、電話応対です。
SNSの発達などで、電話に対する苦手意識を持つ人が増えていると言われています（私も苦手です）。しかし、ビジネスの基本はやはり電話。弊社でも毎日多くの電話がかかってきます。
この日は、弊社で行っている新入社員用の研修資料を用いて、インターン生でペアになって応対の練習を行いました。
その後、実際に社員のいるフロアに移動し、社員が掛けた内線を取る練習をしました。実際の空気感の中行った応対練習は、緊張感がありながらも普段は得られないようなことを学べたようです。
言葉遣いや固定電話の使い方など初めてのことが多く、勉強になりました。（東京経済大学・男性）
実際のオフィスで電話を取ってみると、ざわざわしていて声が通りにくいのもあり、声を大きくすることが大事だと実感した。（専修大学・女性）
そのほか、ペアになって他己紹介をしながらプレゼンの練習をしたり、弊社が行っている、会社や工場のエネルギー使用の無駄を診断する「省エネ診断」の模擬体験を行ったりしました。
【4日目】実際の取引先と名刺交換！
4日目は、名刺交換の練習を行いました。
こちらも新入社員用の研修資料を使って、ペアで練習を行いました。名刺交換にはインターン生自身の名前が入った名刺を用意し、弊社社員にアドバイスをもらいながら、より実践的に練習を行いました。
その後、お取引させていただいているダイキン様のエアコンのモデルルームに移動し、
実際に担当者の方と名刺交換をさせていただきました！
社外の人と名刺交換ということで、皆さんとても緊張した面持ちでしたが、練習した通りに交換できました！
その後は、ダイキン様の担当の方に弊社のメイン商材であるエアコンの説明を行っていただきました。
本社に戻った午後は、最終日のプレゼン発表に向けて、社員がいる営業フロアで実際にスライド作成を行ってもらいました。
この際に私がインターン生に申し上げたのは、「分からないことがあれば、積極的に社員に聞いてください」。弊社では「一日一相談」という文化があり、仕事のことからプライベートまで、上司などに相談できる環境が整っています。それを感じてもらおう、ということで、社員の隣で作業ができるようにしました。
中には、仲良くなって社員からお菓子を貰った方も……
普段はなかなかできない、エコ・プランならではの体験が詰まった4日目でした。
ただ漠然と知っていた名刺交換のマナーについて再確認できた。今後は1つ1つリラックスしてできるようにしたい。（東京農工大学大学院・男性）
オフィス内で実際に作業を行うことができたので、普段のお仕事の様子を体感することができて良かったです。（法政大学・女性）
【5日目】商談のプレゼンを模擬体験！
最終日は、4日目に作成したスライドを使ってプレゼンを行いました！
状況は、『ある私立高校でエアコン入替の商談中。プレゼンの反応は良かったが、お客様から不安点がいろいろ出てきた』というもの。その不安点を解消するためのプレゼンを行ってもらいました。
このプレゼンには、実際に日々商談を行っている弊社営業部の主任・副主任にも参加していただき、プレゼンを一人ひとりフィードバックしていただきました。午前のプレゼンのフィードバックを参考にして修正し、午後にもう一度プレゼンを行うことで更に良いプレゼンを目指しました。
5日間の総まとめのプレゼンということで、熱の入った素晴らしいプレゼンでした！
1回目の発表では細かい部分までフィードバックをしていただき、スライドのデザインや発表の仕方など様々な面から指導していただき、とても良い経験になりました。（大妻女子大学・女性）
実際に営業を行っている方だからこそ知っているアドバイスなどもたくさんあり、とても参考になりました。（東京大学・女性）
最後に：エコ・プランのインターンはここがすごい！
1. 講義や演習は実務者が担当！
人事部は関与しておらず、5日間ほぼ全てのカリキュラムを実務者が行うため、より専門的な知識が身につきます。
2. 社員と気軽に話せる！
エコ・プランは社員の若さと元気さが取り柄の会社です。社員はとてもフランクなので、面接では聞けないようなことを相談することもできます。タイミングが合えば、同じ大学の先輩社員とお話できることも！
3. フィードバックが豊富！
講義や演習でのフィードバックは、毎回インターン生一人ひとりに対して、良かった点と改善点を提示して行います。
そのほかに、一日の総括フィードバックも行います。毎日の終礼時に、各インターン生に振り返りシートを書いていただきます。振り返りシートは、その日関わった2名の社員によって手書きでフィードバックを行い、翌朝インターン生にお返しします。当日インターン生と関わった社員によって行うので、インターン生に寄り添った的確なフィードバックを行えます。
ちなみに、ここまでに紹介したインターン生の感想は、全てその日の振り返りシートより紹介させていただきました。
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ここまで、エコ・プランの対面インターンをご紹介させていただきました。最後までご覧いただきありがとうございました。
今後もインターンは対面、WEB問わず開催予定ですので、ご興味があればぜひご参加ください。
就活生の皆さん、エコ・プランで「脱炭素実行部隊」の一員として一緒に働いてみませんか？
