エコ・プランの未来

脱炭素社会で絶対的必要な
存在になる

株式会社エコ・プラン
執行役員 水谷 忠宣

2002年、同社創業時に入社。空調メンテナンス事業に従事し、2009年から省エネコンサルティング事業を立ち上げる。現在、脱炭素及びレジリエンス関連の事業に取り組みながら、東日本を統括する現職を務める。

「人の成長」と「脱炭素社会」の
共有価値

弊社は創業以来、一貫して「人の成長」というものを大切にしてきた企業です。人が様々な形で成長できる場の事を「豊かな環境」と位置づけ、企業理念についても『豊かな環境を創造する』としています。現在でもその理念に基づき人を育て、人を残すという事を大切に考えています。そういった創業からの志を大切にしていきながら今後のエコ・プランのミッションとしては『脱炭素社会の実行部隊として絶対的に必要な存在となる』と定義づけています。具体的にはと聞かれると非常にあいまいにしか答えられないのですが、脱炭素社会への移行がここから30年かけて進んでいくのは間違いありません。そういった中で実際に温室効果ガスの排出を削減する事業および業務を私たちエコ・プランが実行し、日本の脱炭素社会への移行実現の担い手となる事を指しています。

具体的には『経営戦略の脱炭素化』と『事業の脱炭素化』の2つの事が各企業には必要となりこの2つの脱炭素化の実行部隊として私たちエコ・プランは存在しています

経営戦略と事業の脱炭素化を
リードする

1つ目の経営戦略の脱炭素化とは、脱炭素社会移行のための経営戦略策定の事を言います。
温室効果ガスの排出量の算定(GHGプロトコル)・削減目標の設定(SBT)・削減計画の策定(TCFD)など国際イニシアティブやESG投資における『サスビナリティ情報開示』などの対応を行います。温室効果ガスを排出しない持続可能な経営を実現するためにはどのような削減目標と削減計画であればよいのか?という脱炭素社会移行のための経営戦略の脱炭素化をお手伝いしていきます。

2つ目の事業の脱炭素化とは、実際に企業における温室効果ガス排出を削減する事です。
『建築部門』『産業部門』を中心領域に脱炭素化に力を入れていきます。これは弊社が強みを持つ『建築設備の省エネ改修工事、再エネ設備の導入』があり、こうした強みが一番発揮される部分でもあるからです。
『建築部門』では30年後でもすでに建築されている建物が大部分を占めることになります。この既設建築物の省エネ化、再エネ導入を徹底的に行い限りなくゼロ・エネルギー・ビルディング(ZEB)に近づけていくことがとても重要です。こうした建築物の電化・省エネ化・再エネ導入などの様々な取組を行っていきます。
『産業部門』では、様々な生産設備が稼働しています。その中でも400℃以下で稼働する設備については電化・省エネ化・再エネ導入が可能だと考えています。生産を行う企業では自らだけではなく仕入先であるサプライチェーン上流方面においても様々な取組が必要とされています。こうした脱炭素の様々な動きに対して問題解決を行えるサービスを開発、ご提供をしていくことで絶対的に必要な存在となる事を目指していきます。

建築部門・産業部門において脱炭素に向けたあらゆる手段・方法を各事業者(お客)様に合った形でお届けするという事ができる事に感謝しながら今後も事業に邁進していきたいと思います。

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