令和2年度の換気設備の更新に使用できる補助金情報です。申請期限が迫っておりますので、ご検討される場合はお早めにご相談ください。
補助金情報
大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業
申請期間:~7/10(金)まで
対象施設:民間の業務用施設等
補助率:中小企業2/3、大企業1/2
補助対象設備:全熱交換型換気設備は必須、空調、照明も対象
補助対象経費上限額:換気設備、換気設備以外の設備 ともに上限1000万円
この補助事業は、
全熱交換型の換気設備の導入(更新・増設・新設)及び高効率な照明・ 空調設備等の改修(新築の場合は新設を含む)により、原則として対象室内の必要換気量(一人あたり毎時30㎥)を満たすとともに、導入前の施設全体に比してCO2排出量を削減する事業を対象とします。
参考:一般社団法人 静岡県環境資源協会
■全熱交換器とは・・・
全熱交換器とは、換気によって失われる冷気や暖気の全熱(温度や湿度)を交換回収する省エネルギー装置です。
2020年の夏は、新型コロナウイルス対策により、猛暑日でも換気が必要となります。エアコンの冷房機能によりせっかく冷えた空気が、換気により外部へ逃げてしまいます。それにより、室内の空気を冷やすためのエアコンの電気代増加もやむを得ないというのが今年の夏の特徴かもしれません。
全熱交換器をうまく活用し、室内の”熱”を効率良く循環させることでエアコンの稼働率が下がれば、コスト削減につなげることができます。
換気設備を更新されたい方にお勧めの補助事業です。ぜひ活用されてはいかがでしょうか。
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