業務用エアコン分解洗浄(オーバーホール)について
A.①電気代が下がる
(化石燃料由来の電力の場合、使用電力が減ることでCO₂も間接的に削減することができます。)
②エアコンの寿命が延びる
(汚れを除去することで機器への負担を減らすことができます。また洗浄時、劣化などで交換した方がよい部品については交換を提案させていただきます。こうした部品交換は、心臓部である圧縮機や熱交換器の故障を防ぐことにもつながります。)
③故障や緊急修理の頻度が減る
(汚れや部品の劣化等事前に対応できるため、故障や緊急修理の頻度を減らすことができます。)
詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
ここが違う!エアコン掃除 ここまで分解します!
A.使用状況や設置環境により変わりますが、基本的に年に1回程度です。
エアコン分解洗浄について :プロが教える!エアコン掃除 使用場所ごとで掃除の頻度はどう違う?
A.首都圏で食品スーパー約20店舗を運営しているお客様が、冷暖房費の電気代を算出してくださいました。
その結果、業務用エアコンの分解洗浄により半年間(3月-8月期)の電気代が9,800万円から9,300万円へ約500万円削減されました。
「業務用エアコンの分解洗浄にかかった費用が約250万円、半年で元を取るどころか、利益が出ましたよ!」と喜びのお声を頂戴しました。
A.標準的な設置状況であれば1台3時間程度です。
業務用エアコン修理について
A.症状の確認をしたいのでまずはお電話ください。その際、リモコンのエラーコードが確認できれば教えてください。エラーコードが出ていなければ汚れで効率が悪くなっている場合があります。設置場所を変えると改善されます。詳しくは下記をご覧ください。
よくある!エアコンのエラーコードと対処法
A.フロン排出抑制法により、圧縮機の定格出力が7.5kW以上の機器は専門業者による点検が必要となります。怠ると罰則があります。詳しくは下記をご覧ください。
業務用エアコンに点検義務があるってご存知ですか?
A.フロンの漏洩の簡単なチェック方法(簡易点検)でしたら、個人でも行うことができます。下記内容の点検が可能です。
安全で容易に点検出来る場合
○室外機
・機器の異常振動・異常運転音
・機器及び機器周辺の油のにじみ
・機器のキズの有無、熱交換器の腐食、錆びなど
安全で容易に目視が出来る場合
○室内機
・熱交換器の霜付きの有無
3か月に1回実施。
詳細は一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会で「簡易点検の手引き」が公開されておりますのでご確認お願いいたします。※Ⅱ簡易点検(漏えいチェック)の方法 5ページ~10ページ
何かしらの理由でエアコンが運転できない状態でしたら、下記の内容の点検を行っていただけたらと思います。
○室外機
・機器及び機器周辺の油のにじみ
・機器のキズの有無、熱交換器の腐食、錆びなど
3か月に1回実施。
上記以外に「冷えが悪くなった」「エアコンがきかなくなった」などの状況になりましたら、これらの点検を行うとともに専門業者にお問い合わせください。
A.現行法では「機器を廃棄するまで」保存
一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会
環境省 「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」
令和2年4月施行の改正法では「機器廃棄したあと3年間」保存
機器管理者の皆様へ(業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を廃棄する際の規制が強化されます)[PDF 683KB]
A.エアコンの管理者は3か月に1回以上、簡易点検をすることになっていますが、定格出力が7.5kw以上の場合、年に1回定期点検をすることになっているので、 簡易点検は3回することになります。(定期点検は簡易点検内容を含む)
定期点検の時期は、エアコンを使用しない4、5、6月、もしくは9、10、11月に実施する方が多いですが、4、5、6月は夏の使用に向けて分解洗浄をする方も増えるため、ご希望の日程に沿えないことがあります。
定期点検は9、10、11月にしていただけると、日程調整がしやすく、冬に安心してエアコンを使うこともできます。
定期点検を9、10、11月に行うと決めてから、それの時期に合わせて簡易点検の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
A.エアコンを衛生的に保つため、省エネのためにも定期の清掃、点検は必要です。弊社ではアフターフォローにも力を入れているため、環境にあったベストなご提案をいたします。詳しくは下記をご覧ください。
【エアコンメンテナンスについて】
実は知らない?エアコンのメンテナンスって何をするの?
プロが教える!エアコン掃除 使用場所ごとで掃除の頻度はどう違う?
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【簡易点検、定期点検について】
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【エアコン入替について】
プロが教える!修理or入替 5つのポイント
業務用エアコン設置について
A.概算であれば口頭でもできますが、正確な金額を出すためには調査が必要です。概算の場合は図面、機器表が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
エアコン工事前の確認7ポイント!
A.作業台数・機器納期・施工内容により異なりますので、案件ごとにご相談いただいています。
A.標準的な設置状況であれば、1台入替パッケージで6時間~8時間程度です。
A.お客様の使用状況や、ご希望に沿った機器のメーカーをご提案させていただきます。
A.各メーカーとの過去の実績により価格交渉が可能なためです。
A.もちろん可能です。現場調査やお打合せが必要となりますので、まずはお電話ください。機器表や図面がありましたらご用意ください。
A.もちろん可能です。現場調査のうえ、最適なプランをご提案いたします。
A.電気工事が必要です。弊社で対応可能です。
A.休日、夜間も工事可能です。365日受付しています。割増料金は設置工事の場合、発生することがあります。
A.設置場所や雨の具合にもよります。安全上の理由で延期とさせていただく場合がございます。
A.弊社では様々な工場への納入実績があります。状況にあった最適なものをご提案させていただきます。
A.耐圧テストで問題なければ流用することはできます。過去にガス漏れや冷媒詰まり等の不具合があった場合は事前にお知らせください。腐食している場合や劣化が酷い場合は引き直すことをおすすめいたします。
A.機種にもよりますので都度ご相談ください。
A.基本的には1年間が保証期間です。それ以上に関しては都度ご相談ください。
A.作業をスムーズに進めるために、いくつかお願いしていることがあります。エアコン下の荷物の移動などです。詳しくは下記をご覧ください。
【事前準備について】
エアコン工事当日にお願いしたいこと
【当日準備について】
エアコン工事前の確認7ポイント!
A.商材や規模によります。閉店後~開店前までに終わられるような内容であればお店の店休は必要ない場合もあります。
A.もちろん可能です。空間に最適な設置場所等のご提案もいたします。
A.実施することはできますが、互いの工事が干渉するため、施工区分や工程について内装業者様と入念な打合せをする必要がございます。
A.可能です。産業廃棄物となり、マニュフェスト(産業廃棄物管理票)を弊社で発行いたします。家庭用エアコンであれば、家電リサイクル法にしたがって処分いたします。
補助金について
A.1台では補助金申請しても採択されない可能性が高く、申請費用の方が高くなってしまう可能性があるため 弊社では対応できかねます。
A.設置済みエアコンは補助金の対象にはなりません。
その他について
A.全国対応しています。※離島及び一部の地域を除く。修理は別途お問い合わせご相談ください。
A.当日から1週間程度で訪問いたします。お客様の営業時間等のご都合を伺った上でお約束させていただきます。
A.現場調査開始時、ブレーカーの位置や該当機器の所在など一緒に確認させていただくことがあります。作業中は立ち会う必要はありません。詳しくは下記をご覧ください。
エアコン工事前の確認7ポイント!
A.分解洗浄作業で、10台であれば30分程度です。設置作業に関しては、規模にもよりますが、1時間~2時間かかります。
A.分解洗浄の場合は、3日以内でお届けします。設置工事は現場調査後約1週間後にはご提出可能です。(設置工事の場合で長期休暇を挟む場合は、その日を除いて1週間)大型設置工事の場合は現場調査後2週間程度いただいております。
A.弊社から送付した見積もり書の下部にご署名、捺印をいただきFAXにて送付をお願いします。
A.法定耐用年数は建物付属設備の場合、13年または15年です。使用時間や設置状況により変動します。
A.メーカーによっては難しい場合もあります。ぜひ工事までおまかせください。