東京都のテナントビルにて、 4系統の電源線の更新を行いました。
ご依頼内容は4階の空調機が停止し、他社で点検してもらったところ電源線の絶縁不良と診断されたので修繕したいという内容でした。絶縁不良とは電気が漏れていることです。
絶縁不良がある場合、電気回路に流れる電流が漏れ出して人体や可燃物に触れた場合、感電事故や火災の原因になる可能性があります。
お客様は、他の会社様からも見積もりを取られていましたが、簡単な作業に関しても金額が高いことを気にされており、費用を抑えるための他の方法の模索と早急な対応を希望とのことでエコ・プランにご連絡いただきました。
電源線の修繕を行うには室外機が設置されている屋上から下のフロアへ配管・配線を通している「シャフト」が使えるか使えないかによって費用が大きく変わっていきます。
調査の前段階で、どちらの結果にも対応出来るように、シャフトを使用した場合と使用しない場合のそれぞれで一番安価な施工方法を提案させていただきました。
調査の結果、シャフト内がフロア間もコンクリートで埋まっておりシャフトが使用できないことが判明したため、あらかじめ提案していたシャフトを使用しない場合の施工案ですばやく作業に移ることができました。
築30年のビルに新たな配線の経路を作る作業になるため、写真とイメージ図を用いて説明することで具体的なイメージと外観への影響が分かるように工夫しました。
作業時間については、各テナント様の希望に可能な限りお応えし、無事作業が完了しました。
お客様の声
エコ・プランを選んだ理由は何ですか?
他社との相見積でしたが、エコ・プランの方が他社と比べてすぐに動いてくれて反応が良く、金額的にも安かったからです。
感想・メッセージ
可能な限り安価ですませる方法を検討して頂きありがとうございました。
今回作業した弊社のEM課では、扱う商材が多岐にわたります。下記リンクもEM課にて作業を行いましたので、ご参照ください。
◆【事例紹介】 冷却塔更新工事 病院/千葉県銚子市
◆【事例紹介】 照明更新工事 東京農業大学第一高等学校様/東京都世田谷区
◆【事例紹介】 全熱交換器・空調機更新工事 事務所/東京都目黒区
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