兵庫県伊丹市にある食品工場で全熱交換器の新設・更新工事を行いました。
事務所内のCO2濃度が高かった為、新型コロナウイルス等の感染症対策として換気設備を増設したいということが工事のきっかけでした。
また、元々設置していた機器についても設置から年数が経っていたため、同時に更新を行いたいとのことでした。
今回の工事で特に注意したことは衛生面になります。
工事を行ったのは事務所ではありますが、食品工場ということもあり、ホコリやゴミには厳しい現場でした。
養生をしっかりと行うとともに、衛生服や髪の毛を落とさないようにキャップを着用し作業を行いました。
全熱交換器を増設したことにより、CO2濃度が1000ppmを超えることはなく安心して業務を行うことが出来ると喜びのお言葉を頂きました。
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コラム
- 全熱交換器とは
全熱交換器とは、室内の温度を保ちながら室内の空気と屋外の空気を入れ替えることができる機器です。冷暖房への負荷を抑えることもでき、一般的な換気扇と比べると省エネです。
窓を開けずに換気ができるため、冬場であれば室内の熱を逃がさず、また夏場であれば室内への熱の侵入を防ぎます。
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