新潟県にある飲食店、2店舗のエアコン工事を行いました。
エアコンを12年ほど長く使用して古くなり、新潟県で動ける業者様を見つけることができなかったため、弊社にエアコン工事のご依頼をいただきました。
お客様の担当者様は東京にいらっしゃいましたが、工事場所が新潟県で遠方になり、弊社の担当が現地に何度も伺うことができませんでしたので下記についてこだわりました。
- 店舗の責任者の方がいらっしゃるときに、現場調査に伺い直接お話をすること
- 現地に伺えない分、電話でクレーンを使用しての搬出入や、夜間作業となるため近隣の方への工事周知など細かく打ち合わせを行う
※店舗の責任者の方だけでなく、お客様担当者にも共有してすり合わせていきました。
2店舗とも、大型の床置きエアコンの更新工事がありました。機器が特注品となり納品されるまで1か月かかる機器でした。
床置きエアコンの納品に合わせて7月中での工事を予定しておりましたが、気温が高い時季にエアコン工事となるため、4方向のエアコンは前倒して6月に工事を行いました。
寒冷地であるため、室外機には更新機器に合わせて防雪フードを取り付けました。
また、店休日がないため、工事はお店の閉店後から開店前までの時間内で行い終了することができました。
コラム
- 防雪フードとは
寒冷地での冬場の積雪や凍結による室外機の故障を防ぎ、暖房時の効率良い運転にもつながります。
吹き出し口や熱交換器に着氷や着雪で、能力の低下や霜を溶かすための運転(霜取り運転)となり、暖房がすぐに効かず電気代がかかることを改善し、運転停止とならない対策となります。
空調機更新時にこちらの記事も参照いただきご検討ください。