製造から15年以上経過しているエアコンのガス漏れが発覚した為、エアコン工事をご提案しました。
修理ではなく更新工事をご提案した理由は3つあります。
- ガス漏れ箇所を特定する気密検査を行うと、検査結果が出るまでに日数が掛かる。
- 修理をすることができても、高額の部品を交換することになる。
- 古いエアコンはメーカーの部品供給が終わり、壊れても交換修理ができず、使用できなくなる可能性が高い。
修理をした場合と更新工事をした場合の違いを説明し、お客様に判断していただき更新工事を行うことになりました。
工事を行う前に、配管からのガス漏れがなく既存配管を流用できるのか、それとも配管からガス漏れがあり既存配管を流用することができないのかを、確認する必要がありました。
確認した結果、配管からのガス漏れではなかったので、既存配管を流用し、機器の更新工事のみを実施しました。
依頼をいただいてから工事完了まで迅速に対応することができ、お客様に喜んでいただくことができました。
気密検査の詳しい内容については、下記記事をご参照ください。