神奈川県川崎市にある製造工場にて、ファンコイルユニットのエアコン工事を行いました。
お客様が使用されていたエアコンは、故障しており使用不可能な状況にあり、設置から15年ほど経っていて古い機器でした。夏場にエアコンを使用したい為、6月中の作業をしてほしいとエアコン工事のご依頼をいただきました。
機器の納品が6月下旬になってしまう予定でした。7月上旬での作業をご提案しましたが、できるだけ早い作業を希望されていた為、関係者と打ち合わせを重ね、6月に前倒しての作業が実現しました。
一般的な電気やガスを使用しているエアコン工事では冷媒配管を使用していますが、今回エアコン工事をしたファンコイルユニットの場合は、水冷式の為水配管を使用しており通常のエアコン工事とは使用する工具が違ったので、マニュアルを確認しながら正確に作業を進めました。
作業後にお客様から「夏前にエアコンを使えるようにしてくれてありがとう!」と感謝の言葉をいただきました。
コラム
- ファンコイルユニットについて
ファンコイルユニットとは、建物に血管のように配管を通し水を利用して温度・湿度を調整します。用途としては、冷房なら冷房、暖房なら暖房と、使う目的が建物内で統一されている施設が合いやすいです。病院や学校など規模の大きな施設を一括で温度・湿度を管理する建物に使用されることが多いです。