※写真はイメージです。
都内にある居酒屋チェーン店のエアコン更新工事を行いました。
当初は、エアコンが効かなくなったということで修理依頼をいただいていました。
修理対応時にガス漏れしていることが判明したため、後日気密検査を実施したところ、室内機と室外機の両方でガス漏れしていることがわかりました。
修理にしてもエアコンを入れ替えるにしても、エアコンの種類や設置環境から天井開口工事が必要でした。エアコン自体も10年以上使用しているので、今後の修理費用を含めて考えると入替工事の方が良いと判断し、エアコン工事を提案いたしました。
今回の工事に関しては、以下6点を意識して実施いたしました。
- お客様は200以上ある店舗の設備を一人で管理されているため、空調については弊社が主体となって対応する。
- 現場調査には、工事にかかわる方(空調業者、内装業者、スプリンクラー業者)全員で行う。
- エアコンの搬出入ルートを、現場調査時に施設管理人と確認し、全員が作業イメージを明確に持てるようにする。
- エアコンがスプリンクラーに干渉してしまう問題が出てきたため、工事説明会を実施し、お客様、施設管理人と施設担当者、スプリンクラー業者の皆さんに対して工程表を活用しながら工事の規模や細かな情報などを共有。
- 店舗の営業に支障が出ないよう、営業終了後に作業実施。
- 工事の変更点があれば、随時関係者各位にお知らせメールを出して工事内容を全員が把握できるように配慮。
以上のことを意識し、トラブルなく作業を収めることができました。