準備を始める時期は遅くとも年明け!
補助金申請を進める場合、申請時期は毎年4月から増えていきます。通常の工事であれば、現場調査や見積を1ヶ月~2ヶ月前から始めても間に合います。
しかし補助金申請の場合は、そこから図面や試算表の作成、申請資料の作成といった手順を追っていきますので、年明けには準備を始めないと申請に間に合わなくなります。
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後から変更したくてもできない?!
補助金申請は、決めた内容で進めていくということが重要になります。申請後に機器の仕様等に変更が出ると、採択基準を満たしていたものが、省エネ効果の変更により、不採択になってしまう場合があります。
また、採択後の変更の場合は、補助金の減額や状況によっては補助事業の中止といったことにもなりかねません。
十分な打ち合わせをして、しっかりと計画立てて進めていきましょう。
申請時に準備していただく資料
補助金申請は、申請資料を作成していく上で、事業者様側に準備していただく資料があります。
主な資料の一覧を記載します。申請する補助金により多少変わることがあります。詳しくは申請する事業の内容をご確認ください。
- 会社概要(パンフレット)
- 決算書または納税証明書
- 登記事項証明書
- 建物の平面図
法務局や税務署で発行される資料は、手配に時間がかかることもあります。早めに準備を進めていただけると、スムーズな申請が可能となります。
最後に
補助金申請は、官公庁から補助金が出ますが100%採択されるわけではありません。申請資料の作成にも時間がかかるため、通常の業務と併せて行うにはかなりの手間がかかります。
弊社は現場調査~見積~申請~工事までワンストップで行うことができます。省エネ補助金申請でお悩みの方、どの補助金を使ったら良いのかわからないといった方も、まずは一度ご相談ください。
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