東京都八王子市にあるアミューズメント施設にて、2系統のエアコン工事を行いました。
エアコンのガス漏れにより運転停止し、施設内の気温が上がってしまったためお客様は大変困っていらっしゃいました。
施設を利用されているお客様からも「店内が暑いので冷房をもっと効かせて欲しい」とお声を頂いていたそうです。
ガス漏れを起こしていた機器は、1998年製で冷媒ガスがR22であったため、部品も冷媒ガスも供給が終了していました。そのため、修理ではなくエアコン工事を行うことになりました。
施設周辺には民家があり、施設外に設置されている室外機の工事を行う際は、騒音対策として作業時間の調整が必要でした。そこで、室外機一連の作業は施設が営業している日中に行い、夜間や早朝の作業を極力避けました。
エアコン工事のために店舗の営業を止めることなく、2日間で工事を完了させ、お客様のご希望通りお盆休み前に冷房を復旧することができました。
工事完了後、お客様から「お盆休み前に工事が終わって良かったです。周辺住民の方への配慮もして頂きありがとうございました」とのお言葉を頂きました。
お客様の声
エコ・プランを選んだ理由は何ですか？
他店舗での工事実績があったので、今回もお任せしたいと考えました。
選んでみてどうでしたか？
今回の工事も、段取りよく工事が進み安心できました。お任せして良かったです。
コラム
◾️R22の冷媒ガスとは
R22の冷媒ガスの特長は、毒性がなく不燃であるため、エアコンや冷蔵庫など様々なものに使われておりました。
しかし、R22はオゾン層の破壊に影響するので、日本では徐々に使われなくなり生産が終了しました。
R22を使っていた機器にR32などの冷媒を入れることはできません。冷媒の化学的特性および冷凍機油が異なるため、機器自体の更新工事を行う必要があります。
また、R22の販売が終了したことで、今後故障した際に修理が困難になったり高額になったりする場合があります。
◆下記の記事もご参照ください。
エアコンの2020年問題？R-22全廃
※2019年3月公開記事
その他、空調機更新工事の事例については、下記リンクをご参照ください。
◆空調機更新工事 専門小売店／東京都八王子市
◆空調機更新工事 アミューズメント施設／奈良県
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