毎年、夏本番になると点検や修理のご依頼を多く頂きます。
2023年は、3月24日に関東などで夏日が観測されました。
東京都心で3月に夏日になるのは、10年ぶりだそうです。
今年の夏も暑くなることが予測されています。
「エアコンを使いたい時に使えない!」を防ぐために、早めのエアコン試運転を行いましょう。
目次
エアコン待機者にならない為に
昨夏、エアコンが2週間以上使えなかった『エアコン待機者』多く出てしまったとニュースで目にすることがありました。
エアコン待機者になってしまった理由は、「エアコンの在庫が無く、取り寄せている」「修理業者が繁忙し、修理予約が取れなかった」が多かったそうです。
更に、修理の予約が取れなかった方の中で多かったのは「試運転をせずに夏を迎えてエアコンを稼働させた」という方でした。
上記のことから、まだ運転をかけていないエアコンは夏本番を迎える前にエアコンの試運転を行う必要があると考えます。
エアコンの試運転方法
①冷房モードに設定し、温度を最低温度に設定します【約10分】
②冷風が出ているか、エラー表示やランプの点滅がないかを確認します
③さらに30分程度運転を続け、室内機から水漏れがないかを確認します
④異臭や異音がしないかを確認します
最後に
夏になり暑くなってから、「エアコンを使おう」と思っても、エアコンの準備が整っていないと点けたらいきなり故障という状態に陥る可能性があります。
真夏でも快適な空間を保つために今のうちに試運転を行いましょう。
試運転を行い、下枠のような症状が起きている場合は、フリーダイヤル(0120-39-6366)または
弊社営業担当へお気軽にお問い合わせください。
- 冷房運転にしてもよく冷えない
- 室内機から水漏れがある
- 室内機から異音、異臭がする
- リモコンにエラー表示がある
◆こちらもご参照ください。
■真夏に「エアコン渋滞?!」その前に業務用エアコンを洗浄・点検しよう!