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環境省が参画する「熱中症予防声かけプロジェクト」事務局主催の【ひと涼みアワード】が2022年も行われました。
11回目となる今回、弊社は10回目のエントリーをし、【職場啓発部門】にて最優秀賞を受賞しました。
2022年11月22日開催の「ひと涼みアワード2022オンライン」では、受賞した企業や団体のアイディア溢れる様々な取り組みが発表されました。
2022年度は、全国の賛同会員のエントリー数が490件となり、最優秀賞23組、優秀賞25組、優良賞34組の計82団体が受賞されました。
※ひと涼みアワードとは
熱中症予防の啓発活動を表彰する式典です。様々な活動を共有、発信し、熱中症予防の啓発の輪を広げることを目的としています。
受賞取組集
この活動は、全営業日の夕方に、弊社エンジニアや協力会社で熱中症になった人はいないかヒアリングを実施する取り組みです。
活動期間:2022年6月7日~8月31日
対象:エンジニア 約170名、協力会社376社
内容:熱中症になった人の有無をヒアリング
熱中症者がいれば、熱中症になった日付、現場の状況・環境、症状
毎年、熱中症ゼロを目標に活動している中で、熱中症になった人数やその時の状況、環境等、具体的な実態を把握できていませんでした。
そこでヒアリングを行い、実態を知り、具体的な声掛けをしたいと考え実態調査に取り組みました。
その結果、リアルタイムに熱中症の状況把握が可能になりました。
ヒアリングした結果は、自社エンジニア、協力会社へ配信する「ほけんだより」に記載し、メール、FAX、LINEにて配信し、さらなる対策の意識づけにつなげました。
熱中症になった人を、夏が終わったタイミングではなく、タイムリーに把握しようとしている点が評価されました。
また、事務局からは、「毎年活動している中で気づいたことを新しい取り組みとしており、年々進化していることが伺えた」とフィードバックを頂きました。
当日と翌日の天気予報、暑さ指数ランク、その日に応じた声掛けコメントを社内チャットツールで送信(1日2回)
熱中症に関する情報を配信(メルマガ10回、「ほけんだより」3回)
熱中症講習会の動画を配信
協力会社への発注書に「声掛けコメントが入った発注書フォーマット」、顧客への書類発送用の送付状に「声掛けコメントが入った送付状」を使用
塩飴・塩タブレットを各拠点へ配布
※2022年11月22日開催の「ひと涼みアワード2022オンライン」の様子
夏場のエアコンの工事や修理、洗浄は、熱中症のリスクが高い作業です。
今後も猛暑となることが予想されますので、熱中症になりやすい状況下であっても対策を講じていく必要があります。
社員や協力会社の方々の熱中症者0を目指して、より効果的な対策ができるように精進してまいります。
◆過去の受賞
・ひと涼みアワード2021年 【職場啓発部門優秀賞】受賞!
・【ひと涼みアワード2020】職場啓発部門 最優秀賞!
・【ひと涼みアワード2019】職場啓発部門 最優秀賞!
・熱中症対策「ひと涼みアワード2018」最優秀賞受賞!
・「ひと涼みアワード2016」にて、最優秀声かけ賞 アイデア部門を受賞しました
・「ひと涼みアワード2015」にて、最優秀団結賞を3年連続で受賞しました
【年賀状の送付廃止のお知らせ】
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
この度、当社では、SDGs達成に向けた環境負荷の低減への取り組みの一環として、
2023年より、全てのお客様ならびにお取引先様に対し、
年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことといたしました。
何卒ご理解賜りますとともに、今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
エコ・プランには、野球部やサッカー部をはじめ、将棋部やバスケ部など、様々な部活、サークル活動があります。11月の野球部とサッカー部の活躍をご紹介します。
11月8日に野球部の試合【稲城市民大会】の決勝戦が行われました。決勝で戦った両チームは、なんと、どちらもエコ・プランの野球部でした。
「え、どういうこと?」と思われた方は、こちら【「社内紅白戦?」 『いえいえ、稲城市民大会 決勝戦です!』】をご覧ください。
11月5日、エコ・プランのサッカー部が東京都社会人2部リーグ 第15節で行われた一戦で勝利し、リーグ戦1試合を残して東京都一部「昇格」が決定しました。
詳しくは【サッカー部】東京都 “一部昇格” 決定しました】をご覧ください。
日々の業務だけでなく、部活動でもさならる高みに向けて、邁進しております。
バスケットボール部、将棋部も活躍中です!
2022年11月2日、CDPの公式ウェブサイトに、今年の質問書の回答内容が公開されました。
CDPの質問書は、通常、FTSEジャパンインデックス500社と東証プライム市場登録1841社に送付されますが、自主的に回答したい企業は、申請し費用を支払えば、回答することができ、CDPウェブサイトで回答内容が公開され、スコアリング評価とともにCDPの年次レポートに記載されます。
弊社はこの、自主回答に挑戦し、7月26日、質問書の回答を提出し、11/2に、他の回答企業と合わせて、無事CDPのウェブサイトに公開されました。
【CDPの質問書】届いてなくても ” 自主回答 ” できる!どうやるの?
CDPの質問書の回答内容を閲覧するには、CDPのアカウントを作成し、サインインする必要があります。
CDPの公式ウェブサイトの右上の、【サインイン】をクリックし、アカウントを登録します。
アドレスと名前とパスワードを入力します。
登録が済んだら、CDPトップページの一番下に、検索窓【Search and view company and city responses(企業・自治体の回答を閲覧)】があるので、そこに、閲覧したい企業の英名を入力すると、該当企業が表示されます。
※英名は、企業の公式ウェブサイトの会社概要に記載されている場合が多いです。
※大文字小文字は正確に反映されないので、コピペでは該当しない場合がございます。ご注意ください。
該当企業の詳細が表示された後、企業名をクリックすると、閲覧できます。
CDPの質問書に回答する際、公開するか、非公開にするか、企業側で選ぶことができます。
スコアリングでA評価を得るには公開している必要があるのですが、あえて非公開とする企業もあります。
質問書には、企業戦略に直結する内容が含まれています。競合他社に知られたくない内容を含んでいる可能性が考えられます。
世界中の、気候変動に積極的に取り組む企業の詳細な取組状況が、費用を掛けずに、簡単な検索で、比較可能な形で、信頼できるシステムによって知ることができるのは、本当に素晴らしいと感じます。
弊社はCDPの自主回答によって、自社の長期的なビジョンについて、具体的に検討する機会を得、数値として影響や対策を出しました。
未来の世界を想像し、関連する資料を理解し、自社の状況を整理、分析し、方向性をまとめる作業は簡単なことではありません。
ただ、大変だからこそ、その成果物は、経営層の見方を変え、取引先や銀行からの見られ方を変え、会社そのものを変える力を持っていると感じます。
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