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環境省が、再生可能エネルギーを促進するために新たに作成した【再エネ スタート】サイトに、弊社の取り組みが事例として掲載されました。
◆【再エネ スタート】ページの【みんなの「再エネ」取り組み】をクリック
◆下記の赤枠が弊社の事例です。
◆直接リンク : 一人の社員の立案が再エネ導入推進の原動力に
こうしたメディアへの掲載は、良い意味でプレッシャーとなり、励みになります。これからも、取り組みを進めて参ります。
2021年度のひと涼みアワードは、465件のエントリーがありました。(2020年度は440件、2019年は661件、2018年度は657件)
2021年の夏は7/12から9/30まで緊急事態宣言が出ていましたが、暑い中、業務用エアコンの作業は感染防止に配慮しながらも、例年通り実施していたので、熱中症防止のための取り組みも行い、ひと涼みアワードにもエントリーしました。
その結果、職場啓発部門優秀賞を受賞致しました。
この活動は、弊社のエンジニア140名、協力業者224社に対して全3回にわたり、テーマごとに熱中症対策になる情報等を保険だよりで毎月配信する取り組みです。
活動期間:2021年7月5日~9月6日
配信内容:
2021年のひと涼みアワードのエントリーでは、「熱中症講習会」以外にも、夏の暑さの中作業をする社員に対するアンケート調査を実施するなど、いくつかの取り組みを行いました。
一部の結果をご紹介します。
コロナ下ではマスク着用が一般的となりましたが、夏場の屋外での体を使う作業中のマスク着用は、熱中症にかかりやすくなる危険が伴います。弊社では社員や協力業者の方々が熱中症にかからないよう、今後も取り組みを続けてまいります。
2021年9月27日、環境省と経産省の脱炭素経営を目指す共同WEBサイトである「グリーン・バリューチェーンプラットフォーム」の【SBT目標設定を目指す企業】から弊社の中小企業向けSBTの認定をうけ、【SBT目標設定済み企業】に更新されました。
グリーン・バリューチェーンプラットフォームでは、大企業向けの通常のSBT認定企業と、簡易的に取得できる中小企業向けSBT認定が、混在する形で表記されています。
大企業向けのSBT認定の難易度は、中小企業向けSBT認定と比較にならないほど難しいので、同じ場所に掲載していただくのは、中小企業の弊社としてはとても嬉しい反面、誤解を招く恐れを懸念しています。
参考までに、グリーン・バリューチェーンプラットフォームの【SBT目標設定済み企業】の中で、中小企業向けのSBT認定の企業を、ピンク枠にしてみました。(弊社は赤枠)
出典:
環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム
環境省 SBT 詳細資料 P42 すでに認定を受けている日本企業一覧 2021年9月14日現在
大企業のSBT認定を目指しているご担当者の方々には、恐れ多いですが、一緒に掲載してもらえることは、中小企業にとって、取り組むきっかけにつながるかもしれません。
大企業も中小企業も、カーボンニュートラルを目標す企業として、一緒に取り組んでいることを実感します。
具体的な温室効果ガス排出削減に向け、弊社も他の企業の方々に恥ずかしくないよう、取り組んでまいります。
※SBTおよび、中小企業向けSBTを認定されていても、グリーン・バリューチェーンプラットフォームに参加していない企業があります。(参加は任意)
◆中小企業向けSBT(SME)に認定されました!
◆【中小企業向けSBT認定 目標設定レター】どうやって出す?お手伝いします。
弊社は再エネ100宣言RE Actionに参加し、2030年までに会社で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指しています。
RE actionでは、積極的に再エネの導入を進めている参加団体をゲストに招いて、詳しく話を聞き、その内容をインタビュー動画として公開しています。
動画はこちら↓
コロナ下で、RE Action参加団体が、直接交流し話をする機会が作りにくい中、少しでも各団体の取り組み内容を身近に感じてもらい、普及につながれば、という想いから始まった取り組みです。
RE Action事務局の金子さんから、弊社にも声をかけていただき、インタビュー撮影を行いました。2021年9月6日にRE Action ウェブサイトにて公開されましたので、ご紹介いたします。
◆【再エネ100宣言 RE Actionインタビュー 第9回 株式会社エコ・プラン】
※他の再エネ100宣言 RE Actionインタビュー動画はこちら
弊社の名古屋オフィスと大阪CKTCの使用電力が再エネ100%に切り替わりました。
名古屋オフィスと大阪CKTCの再エネ化は、お客様としても日頃お世話になっているご縁で、「リコージャパン株式会社様」にご提案を頂きました。
市場価格の変動に影響されないプランをご提示いただき、安定性の面を考慮してそちらに決めました。
これで、弊社の使用電力の59%が再エネに切り替わりました。
再エネに切り替わっていないのは、テナントで電力が個別契約ではない拠点のみとなりました。
弊社の目標である【2030年に再エネ100%】を、前倒しできるよう、テナントオーナー様との交渉を進めてまいります。
◆脱炭素関連コンテンツ
◆【中小企業向けSBT認定 目標設定レター】どうやって出す?お手伝いします。
弊社は、中小企業向けSBT(SME)に認定されました。
◆弊社公式文章はこちら 2021年 SBT認定のお知らせ
2021年8月にSBTiのウェブサイトに登録されました。※【ECO】で検索!
https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action
中小企業向けSBTとは何か、どのようにしたら認定されるのかについては、こちらをご覧ください。
■【中小企業向けSBT認定 目標設定レター】どうやって出すの?(1000米ドル)
弊社は、中小企業向けSBT認定を通して得たことを、他の中小企業のご関心のある方々に、共有し、SCOPE算定や中小企業向けSBT認定のお手伝いをしたいと考えております。
中小企業向けSBT認定にご関心がある、SCOPE1,2,3の算定方法を相談したい、何からやればいいかわからない、そんなご要望がございましたら、お問合せください。
◆SCOPE1,2,3算定の詳細やSBT認定について、さらに詳しく知りたい方はこちらをクリック↓
【SBT/再エネ/脱炭素 関連トピックまとめ!】
弊社は2030年までに使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目標としています。
2019年6月に6拠点、2020年9月に仙台TC、そして2021年3月、全国にある各拠点の付随する施設を再生可能エネルギー100%に切り替えました。
これにより、会社全体の再エネ100%の割合が30%から47%になりました。
今回再エネに100%に切り替えた、全国の付随する施設はどれも小規模のため、再エネ100%に切り替える際は、割高になってしまうことが、切り替えが進まない一番の要因でした。
そんな中、アスエネ株式会社(https://earthene.com/)さんが、価格を抑えたご提案を作ってくださり、切り替えることができました。
他の拠点についても、切替を進めてまいります。
◆弊社の温室効果ガス排出量についてはこちら:
【2019年度 SCOPE1,2】 温室効果ガス排出量は減った?
弊社は全国で空調や省エネ工事を実施する際に使用するユニフォームをAITOZから購入することにしました。AITOZでは使用済みユニフォームを回収し、再生エネルギーや商品に再利用するリサイクルプロジェクトを行っており、弊社のユニフォームもリサイクルされることになりました。
BRINGプロジェクトとは、日本環境設計株式会社が行う、”不要になった衣類や繊維製品を、生活者の協力を仰ぎながらリサイクルにつなげるプロジェクト”です。
日本環境設計株式会社は、世界で初めて、使用済みの服を、再び服の原料(石油由来の原料と同じ品質)に戻す技術を開発し普及させている会社です。
参照:
◆Bring説明(スマートリサイクル)
◆日本環境設計株式会社
こうした取り組みをもっと広め、全ての衣類が大切にされたうえで、リサイクルされ、また服として生まれ変わる社会になることを願います。
合計 788.5 ㎏!
※他の拠点も、順次回収しています。
2021年1月、アスクル株式会社さんが環境省「令和2年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」で採択された【使用済みクリアホルダーを回収・再資源化・製品化プロジェクト】を実施していることを知りました。
プラスチックの資源循環とCO2の削減を狙ったこのプロジェクトに弊社も賛同し、オフィスで保管していた使用済みクリアホルダーを回収してもらいました。
アスクル株式会社さんに連絡して、必要量に応じて回収ボックスを郵送してもらいます。(初回のみ郵送と箱の費用無料) 詳しくはこちら
箱が届いたら、使用済みクリアホルダーを詰めて、指定の発送伝票を貼って集荷依頼し、配送します。
使用済みクリアホルダーは、燃えるゴミに分別される場合(地域により異なる)、焼却処分され、温室効果ガスとなり大気に排出されます。
燃やした熱を回収して、電気に利用している場合でも、石油からできた製品を燃やして大気に放出している事実は変わりません。
燃えないゴミとして廃棄された場合は、地域にもよりますが、粉砕して埋め立てられる場合が多いです。
資源ごみとして廃棄された場合は、他のプラスチック資源ごみと混ざり、再商品化される場合が多いです。ただ、他の素材と混じってしまうと、再資源化した際の原料としての価値が下がり、リサイクル用途が限られてしまいます。
近年資源ごみの輸出も難しくなっており、国内に行き場を失った資源ごみが、チップ化され、固形燃料となり、燃やされて熱回収されるケースも増えています。
ペットボトルのように、汚れがほとんどないプラスチック製品は、個別に回収、リサイクルすることが、再資源化した際の原料の品質を向上させ、用途を増やし、さらに回収して資源化することで、二酸化炭素を大気に放出する頻度を減らし、循環型社会(サーキュラーエコノミー)につながっていきます。
弊社はこうした取り組みに対し、積極的に協力していきます。
リサイクル率やリサイクル製品の品質向上も大切ですが、リサイクルするための輸送や処理過程でもエネルギーが必要となります。一番大切なことは、プラスチック製品自体を減らしていく工夫と、捨てる頻度を減らすことだと考えます。
今回、アスクル株式会社さんの事業をきっかけに、クリアホルダーの廃棄量の多さを実感しました。まだ使えそうなものも沢山あり、回収してもらうべきか迷いました。
お客様に提出する資料を入れるものなので、汚れた状態のものを使うのは抵抗があります。
ただ、まだ十分に使える綺麗なものについては、リユースシールなどつけて、お客様先でも再使用しやすくしたり、クリアホルダーの温室効果ガス排出量を見える化して、クリアホルダーを使用する機会を減らしたり、工夫できることはありそうです。できるところから実践していきます。
この【使用済みクリアホルダー 再使用マーク】は著作権フリーです。ご自由にお使いください。
また、イラストレータのデータをご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
2020年度の補助金申請は、一部例年の時期より遅くなるなど、新型コロナウイルスの影響が多少ありました。
2019年度からエネ合において、高効率照明は補助金の対象外となりましたが、2020年度、環境省も高効率照明を補助対象外とし、補助率もエネマネ事業を利用した場合でも3分の1のままになる、といった変化がありました。
そんな中、弊社の採択率は、エネ合で91.9%、ASSETや災害バルク、地方自治体の補助金等を含めると93.9%となりました。
◆令和2年度 エネルギー使用合理化等事業者支援事業 新規採択事業の結果
【事業区分別 申請・採択結果概要】
単位 | 申請件数 | 採択件数 | 採択率 | 採択金額合計 | 計画省エネ量 |
---|---|---|---|---|---|
工場・事業場単位 | 446件 | 360件 | 80.7% | 82.8億円 | 86,572.8KL |
設備単位 | 1,346件 | 1,035件 | 76.9% | 40.0億円 | 11,460.5KL |
※出典:SII 公開データ
各省庁の公募資料では、脱炭素化に向けたエネルギー転換を推し進める内容が増えています。
◆詳しくは【施工実績一覧】をご覧ください。
環境省が参画する「熱中症予防声かけプロジェクト」事務局主催の【ひと涼みアワード】が2020年も行われました。9回目となる今回、弊社は8回目のエントリーをし、【職場啓発部門】にて最優秀賞を受賞しました。
2020年11月27日のオンラインで行われたトップランナー賞選定プレゼンテーションでは、受賞した企業や団体のアイディア溢れる様々な取り組みが発表されました。
2020年度は、全国の賛同会員のエントリー数が440件となり、最優秀賞23組、優秀賞28組、優良賞32組の計83団体が受賞されました。
※ひと涼みアワードとは
熱中症予防の啓発活動を表彰する式典です。様々な活動を共有、発信し、熱中症予防の啓発の輪を広げることを目的としています。
※受賞取組集
毎年熱中症対策の活動を行っていますが、活動の対象者であるエンジニアが熱中症に対しどのような意識でいるのか、どのような情報を知りたいのかについては、熱中症対策の担当者同士での共有・把握が十分にできていませんでした。
そこでエンジニアに対しアンケート調査を行い、熱中症への意識・知りたい情報を把握した上で情報発信をすることで、より具体的・効果的な活動になると考え、オンラインで開催した社内の熱中症予防講習会後にアンケートを実施し、熱中症に対しての意識を調査しました。
“熱中症になったことがない”と回答した人でも、そのうち92%が熱中症の症状かそれに近い症状になっていることがわかり、その結果をグラフにして明確化して提示することで、熱中症の自覚がない人への重篤化を防ぐ効果的な注意喚起となりました。
従業員を対象とした意識調査によって、実態に基づく注意喚起を行った点が、評価されました。一方的な情報発信にとどまらず、双方向のコミュニケーションによって、より深い啓発を実現しました。
当日と翌日の天気予報、暑さ指数ランク、その日に応じた声掛けコメントを送信(1日2回)
熱中症喚起シールの配布
事務社員からオンライン熱中症対策講習会を実施
熱中症に関する情報を配信(あわせて全13回)
塩飴・塩タブレットを常備し、社員へ配布
協力会社への発注書に「声掛けコメントが入った発注書フォーマット」「声掛けコメントが入った送付状」を使用
弊社では空調機のメンテナンスや工事を行っており、エアコンが止まっている部屋や熱のこもった天井内、直射日光があたる屋上など、熱中症になりやすい場所での作業は避けられません。
今後も猛暑となることが予想されますので、熱中症にかかりやすい状況下であっても、熱中症にならないような対策をとれるように、引き続き声掛けをしていきます。
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