7.5kw未満のパッケージエアコンを保有、管理されている方は多いと思います。フロンが漏れているかどうかを、どのように点検したらよいのか、個人でも行うことができるのか、解説致します。
フロンの漏洩の簡単なチェック方法(簡易点検)は、個人でもできます
下記内容の点検が可能です。
安全で容易に点検できる場合
○室外機
- 機器の異常振動・異常運転音
- 機器及び機器周辺の油のにじみ
- 機器のキズの有無、熱交換器の腐食、錆びなど
安全で容易に目視ができる場合
○室内機
- 熱交換器の霜付きの有無
詳細は一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会で「簡易点検の手引き」が
公開されておりますのでご確認お願いいたします。
※Ⅱ簡易点検(漏えいチェック)の方法 5ページ~10ページ
何かしらの理由でエアコンが運転できない状態でしたら、
下記の内容の点検を行っていただけたらと思います。
○室外機
- 機器及び機器周辺の油のにじみ
- 機器のキズの有無、熱交換器の腐食、錆びなど
最後に
上記以外に「冷えが悪くなった」「エアコンがきかなくなった」などの状況になりましたら、
これらの点検を行うとともに専門業者にお問い合わせください。
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※上記記事に関することや、それ以外の事など、お気軽にお問い合わせください。