2024年5月10日から、東京都のホームページで『社会福祉施設等への非常用電源等の整備促進事業補助金』の申請が開始しています。
補助対象機器や補助率も公開されていますので、ご紹介させて頂きます。
社会福祉施設等への非常用電源等の整備促進事業補助金
申請期間 |
---|
令和6年5月10日(金)~令和6年6月28日(金)
第2回申請期限
令和6年11月中旬~令和6年12月末頃 (予定)
補助対象施設 |
---|
ただし、実績報告時までにBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を策定していること。
補助対象機器・経費等 |
---|
補助対象機器 | 補助基準額 | 補助対象経費(消費税及び地方消費税除く) |
非常用電源設備 (500万円未満の機器に限る) | 500万円 | 本体の機器費及び設置に係る工事費 |
外部給電器 ※1 | 80万円 | 本体の購入に要する費用 |
V2H ※2 | 130万円 | 本体の機器費及び設置に係る工事費 |
可搬型蓄電池 ※3 | 40万円 | 本体の購入に要する費用 |
車両接続型電源 ※4 | 25万円 | 本体の購入に要する費用 |
外部電源接続切替盤 ※5 | 50万円 | 本体の機器費及び設置に係る工事費 |
外部給電器+外部電源接続切替盤 | 130万円 | 本体の機器費及び設置に係る工事費 |
車両接続型電源+外部電源接続切替盤 | 75万円 | 本体の機器費及び設置に係る工事費 |
※1 電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車に搭載された電池に充電された電気を取り出し、電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車の外部へ給電する機能を有する機器(V2Hを除く。)
※2 電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車に搭載された電池から電力を給電するための直流・交流変換回路をもつ充電設備で、充電コネクター、ケーブルその他の装備一式を備えたもの
※3 持ち運びが可能で、繰り返しの充電・放電が可能な蓄電池
※4 ガソリン乗用車のバッテリーから電気を取り出し、ガソリン乗用車の外部へ給電する機能を有する機器
※5 電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車と外部給電器、ガソリン車のバッテリーと車両接続型電源を介した電源を、建物へ供給する役割を果たす機器
補助率 |
---|
補助対象機器毎の補助基準額と、機器の設置等に要した費用とを比較し、いずれか少ない方の金額に補助率を乗じた金額
最後に
エコ・プランでは、補助金の申請サポートから設備更新工事までまるっと対応が可能になります。
現時点で何かご不明な点等あればお気軽にお問い合わせください。
◆こちらもご参照ください。