東京都千代田区にあるホテルにて、エアコン工事を行いました。
ホテルで使用していた機器が31年以上経っており、室外機から異音がすることや、空調機が使えなくなることがあったそうです。
「壊れる前に新しくしたい」とお客様からご連絡があり、エアコン工事のご依頼をいただきました。
室内機の作業時間に、数箇所制限がありました。
お客様、弊社担当者、作業員間で認識の相違が生じないよう、施工前の現場調査時や施工当日に作業工程・作業箇所を綿密に打ち合わせました。
また、室内機の作業開始10分前にお客様に作業を開始させていただく旨をお伝えし、お客様にもご協力いただきホテル利用者の方への周知・誘導・案内を行いました。
25tクレーンを設置して室外機の搬出入を行う際、ホテルの前の道を2時間通行止めにする必要がありました。
通行の妨げになってしまう為、周辺建物へのポスティングを行い、事前周知を行いました。
特にホテル正面のビルにいらっしゃる方には、作業開始前にご挨拶し、作業工程・作業時間・作業範囲を改めてお伝えし、ご理解いただいた上でクレーン作業を完了することができました。
お客様に作業が問題なく進んでいると安心していただく為に、作業の進捗報告も細かく行いました。全体の作業に対してどこまで進んだのか分かりやすいように、休憩前や作業終了時に作業の進捗をお客様にご報告しました。
作業前打ち合わせ、作業後の共有・報告を詳しく行った結果、お客様と作業内容に対して認識のズレがなくなりました。
3日間作業を予定していましたが、1日短い日程で作業を終えることができました。
工事後は、お客様より「これで今年の夏は無事に越せます。本当にありがとうございました。作業の早さに感動しました」というお言葉をいただきました。