保育園を多施設運営されているお客様のご依頼で、神奈川県川崎市にある保育園のルームエアコンの更新工事を行いました。
お客様は保育園を運営するうえで空調設備の更新ルールを設けており、業務用エアコンは13年、ルームエアコンは7年で更新することになっていたため、以前よりエアコンのオーバーホール（完全分解洗浄）を行っていた弊社に「保育園全体でエアコン更新の提案をしてほしい」と任せていただきました。
そこで弊社は運営されている各保育園のエアコンの製造年数を調査し、更新時期を迎えるエアコンをリストアップして工事の提案をいたしました。（今回は提案して実施が決定したうちの1施設について、事例を紹介しています。）
作業については保育園内ということもありますので、以下の点に配慮し作業を行いました。
- 事前に、作業当日の園児の人数を確認。
- 職員室のエアコンの更新だったため、職員室の使用状況から2台の作業の順番を確認。
- 保育園では小さなビス一つでも大きな事故につながりかねないため、忘れ物チェックシートを作成し、作業完了後に必ず提出。
今回は職員室のみの作業でしたが、そのほかにも普段から、作業エリアに園児が入らないように園児が別の部屋へ移動できる時間を確認したり、作業道具を移動する際には保育士の方に伝えて安全を確保できるようにしたりしています。
今回弊社に保育園全体の更新工事の提案を一任していただけた理由としては、園児がいる中での作業に弊社が慣れているという点と、園長様とのやり取りを弊社が直接行うため手配が楽だという点、そして営業担当が園長様のことをよく知っているという点があるからだそうです。
作業は無事完了し、「ガンガン冷えています！よかったです」と満足していただけています。
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