茨城県にある住宅型有料老人ホームを運営されているお客様から、弊社のホームページへお問い合わせをいただき、19施設に簡易陰圧機の設置工事を行いました。
お客様は、新型コロナウイルス感染症の対策として有効な簡易陰圧機について、栃木県の補助事業を活用して導入することを検討されていました。
問い合わせた地元の業者では機器の納期が申請に間に合わなかったためネット検索で見つけた弊社に問い合わせたところ、弊社の機器納期状況(依頼当時は2、3か月程度)なら申請に間に合うということで弊社に依頼してくださいました。
今回の設置工事は入居者様の生活している場所ということもありましたので、以下の通り打合せや共有をして工事を進めました。
- 施工前に19施設それぞれの設置状況を確認し、機器の運搬や壁に穴をあける作業を伴うダクト加工などの作業内容について施設長様と打合せを行う。
- 作業では部屋に置かれているベッドなどを移動させて工事する必要があるので、入居者様にも作業工程を共有して工事の間、別の場所に移動していただけるように施設長様を通してお願い。
- 大きな音が出る作業であることを、施設長様ならびに入居者様に周知のお願い。
- 全体の取りまとめをされている担当者様には、決まったことや作業完了の報告など、なにかあれば都度共有できる体制を整える。
作業は補助事業の申請対象期間に無事完了し、お客様側での申請も間に合ったとのことです。
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