日本将棋連盟創立100周年記念 第37回アマチュア竜王戦（主催：読売新聞社・日本将棋連盟）が6月22日（土）・23日（日）に山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」にて開催されました。
エコ・プラン将棋部からは、関矢が参加し、第3位という素晴らしい成果を収めました！
日本将棋連盟とは？
日本将棋連盟は、日本の将棋界を統括する団体であり、プロ棋士や女流棋士、将棋愛好者を対象に幅広い活動を行っています。連盟の主な活動内容には、プロ棋士の育成と管理、主要な棋戦の開催、将棋の普及活動、そして女流棋士の活動支援が含まれます。
プロ棋士の育成においては、養成や段位の認定を行い、各種の棋戦を運営しています。特に、名人戦や竜王戦といった主要な棋戦を主催し、将棋界の発展に貢献しています。普及活動としては、将棋教室の運営や普及イベントの開催を通じて、将棋の魅力を広め、愛好者の増加を目指しています。また、女流棋士の育成や支援にも力を入れており、女流棋戦も数多く主催しています。
日本将棋連盟の本部は東京にあり、全国各地に支部があります。さらに、インターネットを活用した対局や情報発信を行うことで、現代の技術を駆使して将棋の魅力をより多くの人々に伝えています。
アマチュア竜王戦全国大会とは？
アマチュア竜王戦全国大会は、日本将棋連盟が主催するアマチュア棋士のための将棋大会です。この大会は、全国各地で予選を勝ち抜いたアマチュア将棋愛好者たちが一堂に会し、その技を競い合う場として位置付けられています。竜王戦という名称からも分かる通り、この大会はアマチュアにとって最高峰の舞台であり、優勝者には「アマチュア竜王」の栄誉が与えられます。
大会は毎年恒例で開催され、将棋愛好者の中でも特に技術と実力を兼ね備えた選手たちが集まります。大会を通じてアマチュア将棋のレベル向上を図るとともに、将棋の普及と交流の場としても重要な役割を果たしています。大会の様子は、将棋ファンの注目を集め、インターネットやメディアを通じて広く報道されます。
第37回は、各地区予選を勝ち抜いた代表選手と招待選手の計56名が参戦し熱戦を繰り広げました。
エコ・プラン将棋部の関矢は、東京都代表として出場し第3位という素晴らしい成果を収めました！
この結果により、プロ棋戦であります第38期竜王戦の6組への参加資格を得ました。
対局相手は未定ですが、勝ち進むことができるよう頑張ります。
引き続きの応援よろしくお願いいたします。
エコ・プラン将棋部は、毎月プロ棋士にご指導いただき、職域団体戦への参加や、各大学将棋部との交流戦などを行っています。
