2019年2月1日に4種類の資格の合格発表がありました。
弊社のエンジニアは様々な資格取得に取り組んでおり、 今回は 1級 電気工事施工管理技士合格者が10名 2級、 電気工事施工管理技士合格者が3名、 1級 建築施工管理技士合格者が1名 、2級 建築施工管理技士合格者が2名 でした。
※施工管理技士とは
”建設業法第27条に基づき、建設工事に従事し又は従事しようとする者を対象に、施工技術を管理する十分な資質を有しているかどうかを判定するために、学科試験と実地試験に分けて行われる国家試験に合格した者。 経営事項審査における審査項目である企業の技術力評価において、一級施工管理技士は5点、2級施工管理技士は2点の点数が与えられ、多くの資格者を有する企業の技術力評価点が公共工事等の受注に大きく影響を与える重要な資格となっています。”
種目 | 検定技術 |
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建築施工管理 | 1級建築施工管理技士は、建設業法に定められた建築工事関係16業種の許可に際して、営業所ごとに置かなければならない専任の技術者並びに工事現場ごとに置かなければならない主任技術者又は監督技術者となることが認められています。また、特定建設業に関わる建築工事業、鋼構造物工事業(指定建設業)については、国土交通大臣が定める国家資格を有する者として、営業所の専任技術者及び工事現場の管理技術者となることが認められています。”2級は第1種から第6種に分かれており、それぞれの機械を用いた施工において、運転・施工の業務に携わり、各機種の運転技術者、また一般建設業の現場の主任技術者として施工管理を行います。 |
電気工事施工管理 | “国土交通省から指定試験機関の指定を受けた(一財)建設業振興基金が例年6月(学科試験)、10月(実地試験)に実施しています。この技術検定試験に合格すると、一定水準以上の施工技術を有する技術者として、一般建設業、特定建設業の許可の要件である営業所ごとに置く専任の技術者、建設工事の現場に置く主任技術者又は監理技術者になることが認められています。” |
出典: 建築施工管理について:日建学院教材研究会「2018 1級建築施工管理技士 学科問題解説集」より 電気工事施工管理について:1級電気工事施工管理技士教材研究会「1級電気工事施工管理技士 実地試験対策集2016年版」-iii-より